ご挨拶

良い家とは「お客様が健康に暮らせて、満足する家」だと考えます。デザインに惹かること、高性能・省エネ住宅であること、無理のない価格であることのバランスが大切です。しかし、このバランスは誰でも手に出来るわけではありません。

私は、大工上がりの祖父が開業した立山製材所に生まれ、小さい頃から木と暮らしてきました。大好きな木の香り、安らぎに囲まれる幸せを、製材所3代目を継ぐ弟と共に、皆さんに伝えたいと思っています。木材を取り入れることで、日本風土に合い、さらに経年劣化を楽しめる家をつくることが出来ます。

また、立山建設では、家の性能にこだわる全国の工務店さんと研修・勉強会をさせていただいております。木材の癒し効果を利用し、内装の木板と壁の仕上げ色とのバランスをより引き出し、長く飽きのこない家づくりも感じていただけたらと思います。さらに断熱や気密性といった家の性能を高めることで、室内の温度差がない快適さ、環境への配慮、生活コストの削減を実現することが出来ます。そのための研修・努力をひたむきに、お客様の満足する家づくりに向き合っていきます。

株式会社 立山建設
代表取締役 立山 誠也