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夏の不快さは年々増している

社員ブログ
すこし早いですが 夏の課題と考え方をご紹介致します!(^^)!
※不快さの原因は強烈な日差し。この日差しの影響を弱める方法を考える。
※屋根と天井、壁の断熱材を分厚くして太陽の熱が室内に伝わりにくくする。
※日射遮蔽(日よけ)をしっかり行って窓からの日差しをカットする。
近年、夏の暑さが厳しくなっていると感じている人が多いようです。
暑さとからだと心の両面に影響を与えます。
頭はぼーっとしてからだはじとっと汗ばんで不快です。
家事や仕事がはかどらないばかりか
食欲不振や睡眠不足で体調を崩す人もたくさんいます。
そんな厳しい季節をからだに負担を掛けず乗り切るにはどうすればよいのでしょうか?
不快さの原因は暑さです。
その暑さの元凶は強烈な日差し。
この日差しの影響を弱めることで、体に負担をかけずに
夏を乗り切ることができます。
古民家は長い軒や庇などで夏の日差しを徹底的に遮りました。
そしてぶ厚い茅葺き屋根が照りつける太陽の熱を室内に
伝えることを防ぎました。
さらに通風を得やすくすることで体感温度を下げました。
この昔ながらの知恵を
現代の技術に置き換えます。
それが断熱と日射遮蔽(日よけ)。
茅葺きの代わりに屋根や天井の断熱材をぶ厚くします。
このことで屋根と壁に当たる太陽の熱が室内に伝わりにくくなります。
その上で日射遮蔽をしっかり行い
窓からの日差しをカットします。
軒や 庇 の代わりに外づけブラインドやシェード
特に外づけブラインドは羽根の角度を変えることができるので
繊細な制御が可能で、快適な環境を得やすくなります。
雑誌「だん」より引用