2020年03月18日(水)
昭和の家の体感
昭和55年省エネレベル UA値1.43
平成28年省エネレベル UA値0.85
令和 HEAT20 G2レベル UA値0.45
の家の体感データーがリクシル「住まいスタジオ」での体感が搭載されていました。
誠也の部屋へようこそ
3つの部屋に共通するシチュエーションは、1月の朝6時ごろ、外気温は0℃で、20℃のエアコン(暖房)をつけた。
まず最初に、昭和の家 UA値1.43 C値11.2の部屋の体感レポート。部屋に入るとさほど寒くは感じなかったが、スリッパを脱いで靴下で歩くと、ひんやりとした感覚が床面から伝わってきた。
ダイニングテーブルに腰掛けるとさらに、足元が寒く感じる。テーブルの下の空気は、なかなか温まりません。小さい頃、テーブルの下に、電気ストーブを置いて食事をしていたことが、思い出されます。床の断熱不足と窓からの冷気が原因ですね。
非暖房の部屋(トイレ)は、鳥肌が立つほど寒く、暖房している部屋との温度差 12℃もあります。これでは、寒くてたまりません。下部の写真は、サーモカメラ温度です。
私の、本家も昭和50年の建物で、窓付近の床面温度が冷たいために、どうしても畳による断熱と電気こたつによる暖を取るしか出来なく、冬はこたつがあるのが当然の生活でした。
肩が寒いので、よく肩に力が自然と入り肩こりが、ひどかった事が思い起こされます。
上下の温度差で、厚着をしてないと、不可解な空間での生活になりますよね。
現在は、母が住んでますが、窓には、内サッシ+複層ガラスを入れ、窓からの隙間もなく、何とかエアコンでの生活ですが、廊下やトイレが寒く、トイレは、寝室の簡易トイレを、お願いしている現状です。
ヒートショックが、怖すぎます。
次回は、平成の家の体感を述べさせて頂きます。
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