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扇風機は睡眠の質を下げる?
社員ブログ
就寝中に窓を開けたり、扇風機を回していませんか?
慶応義塾大学の伊香賀教授が、
東京都の多摩ニュータウンに住む高齢者約50人の
就寝中の環境と脱水率や体温を調べたところ、
扇風機使用や窓開けのみで寝ている人は、
日本生気象学会の熱中症予防指針による
▽注意▽警戒▽厳重警戒▽危険の区分けのうち、
『厳重警戒』の環境下であることが分かりました。
暑い夜に窓を開けたり、
扇風機を使用しても焼け石に水。
特に扇風機を回しっぱなしで寝るのはお勧めできません。
その微風で睡眠の質が確実に低下します。
風が当たり続けると
皮膚の表面から体の熱が奪われていき、
今度は冬のように放熱過多になる恐れがあります。
特に裸で20分、30分と、
ある程度の風力が皮膚に当たり続けるのは
どんな状況でも良くありません。
風に当たるときは、
肌着やパジャマなどを着ていることが必須です!
[温かい家は寿命を延ばす]より