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太陽と風に素直な家①

太陽と風に素直な家①

社員ブログ

高性能な家はメリットがたくさん

温熱性能を高めると隅々まであったかくなり、

間取りが開放的になります。

夏でも冬でも家の隅々まで使える様になったり

窓辺が年中お気に入りの場所になってあたりまえ。

 子どもが風邪をひいてもこじらすことがなくなったり

冬の朝に布団から出るのが苦でなくなったりという暮らしの変化も。

結露とも無縁なので、冬に浴室の扉をあけっぱなして

湯船のお湯で家の中を加湿すれば

お肌の調子もいい。

季節の変わり目のストーブや布団の出し入れもなくなり、

荷物が減ってクローゼットがスカスカなんてことも

しっかり断熱材でくるまれた隙間のない家は遮音性が高く

夜の静けさに癒されます。

 お子さんが生れつきぜん息で、しょっちゅう入院していた、ある施主さん。

高性能なエコハウスに引っ越してからは発作が起きなくなり

空気清浄機や加湿器の出番もなくなったそうです。

それだけでもいいお話なのですが、

建てるとき、これ以上産まないからと、子供の部屋は小さくしたんです。

ところが子どものぜん息がよくなってから奥さんも楽になり

色んな事がうまく回るようになって

1~2年経ったら「三人目が産まれます」と

また別のご夫婦も「子宝に恵まれないんです」と

コンパクトな家を建てた後に、子どもが生まれたことも。

最初と話が違うので家は狭くならないか気になっちゃうのですが

そうゆうことが起きる家って素敵だな、って思います。

 

あたらしい家づくりの教科書 建築家 森みわ氏 引用