2020年08月12日(水)
山鹿モデル 全館空調の快適さ
HEAT 20 G3グレードの 山鹿モデル(UA値0.25)
外気温は、玄関ポーチの日陰で31.5℃ 南側のウッドデッキで、38.5℃うだる様な、暑さです。
室内のリビングは、快適な 24.3℃ 設定温度は25℃
壁の付加断熱のおかげで、朝日があたる東側の室内壁温も上昇無く、ただトリプルガラス(遮光タイプ)でも、ガラス面が41.5℃
で、いかに 窓から熱が入ってくるのかが、検証できました。
モデルでは、東・西の窓には、断熱ブラインドで、遮熱しています。開けた途端熱気が、漂うのが体感できます。
やはり、外側での遮蔽したほうが、ガラスの温度も上がらず 省エネになる理論も、体験できました。
全館空調のメリットで思ったのは、エアコン本体が壁に無いシンプルさ。
どの時間帯でも、個室の温度のムラがない。
外観で、冷媒配管のカバーが無く、綺麗に外観が見える。
取り替え時も、1台だけで コストが掛からない。
テレワークには、最適の空調では、ないでしょうか。
次に、デメッリトとして
初期設置価格が高い モデルでは16畳用 配管及び設置費で約90万円と、個室3部屋とリビングで4台の住宅であれば約30万円高くなる。
それと、各部屋での温度調整が出来ない。これが一番かな
30万円UPであれば、取り替え費用を考慮すれば10年後には、全館空調が安くなります。
全館空調は、性能を上げるとこんなに 快適な温熱環境を作ることができるのかと 感心しました。
16:45現在 室温 25.2℃ 最高です。
モデルで、今後 いろんな実験をして行き、より良い家をお客様に提供していきたいと思います。
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