梅雨に入り　我が家では　湿度計を見る　日々が増えました。

なるべく　７０％を　超えないように　エアコンを稼働している状況です。

今回は、燃費ナビで　ＣＲＡＦＴ　ＨＡＵＳ　Ｈ様邸の　計算をしてみました。

誠也の部屋へようこそ

現在、内部造作工事進行中で、内部に入ると　、外気温２９℃の蒸し暑い状況ですが、涼しい感覚で、汗も気にしなくて済む状況で床張を行っていました。この状況であれば、　外壁からの蓄熱は、あるものも、エアコンをリビングに１４畳１台と寝室（間仕切り無し）に６畳１台で、大丈夫の感覚ですが、きちんとエアコン能力も、計算しましょう。

概算必要暖房能力＝（Ｑ値+Ｃ値/10）×部屋面積×（室温－地域の最低温度）で、求めます。

必要暖房能力＝（1.6+0.2/10）×６9×（２３℃－－２℃）

　　　　　　　　＝2794.5ｗ

この能力に合うエアコンは、８畳エアコンになります。

山鹿地域は、最低外気温は　マイナス2°になるケースもあります。

ちなみに、69㎡は、約42畳の面積です。少し余裕を見て、能力コスパの良い１４畳エアコンで、余裕で寝室以外を冷房出来ると、思います。

性能を上げる事で、エアコン能力もきちんと算定出来て、無駄のない家づくりを、目指しましょう。

ちなみに　モデルハウスは、７５畳の空間を、１６畳エアコン１台の、全館空調システムで回します。

１０年に一度の、エアコン取り替え費用を、考えても、小さい能力の方が、省エネで、金額も安い　家の性能は、いろんなメンテマンス費用に、影響を与えます。

きちんと　計算したうえで、無駄のないエアコン能力機器を選びましょう。