2020年03月07日(土)
南の風が見える家 BELS評価書
南の風が見える家のBELS評価書が、届きました。
BELSて何だろうと、住宅展示場では、★★★★★のグリーンの評価書を、見られていると思います。
星の判断は、1次エネルギー消費量(その他の1次エネルギー消費量を除く)のみを用い、UA値は、含まれません。ちなみに、★★★★★は、1次エネルギー消費量の削減率(BEI)が0.8以下になります。と言うことは、★5つでも、UA値の断熱性は、約0.8w/m2kでも★5 が 提示されます。
誠也の部屋へ ようこそ
BELS事例紹介を検索、BELS評価書交付物件を検索し
詳細条件の中で、熊本県の2019年度を見てみました。
住宅のBELS申請の★5つは、432件あり、UA値も0.3から082まであり、一番多いのは、0.5から0.6の物件でした。
下部から良かったら見てください。
https://www3.hyoukakyoukai.or.jp/cases
やはり、以前より高性能住宅で建てたい方が多いのが 鮮明に出ていました。
弊社も、平屋の物件では、部屋内充填断熱の、トリプルガラス仕様の樹脂サッシで、UA値が0.34が最高の性能でした。
建築家と話す中、太陽光発電の予算130万円を、付加断熱と充填断熱の高性能仕様してみると、めちゃくちゃ省エネで、住みやすい空間になると思います。よかったらそうしませんか。
と建築家の柳先生がおっしゃられました。
又、燃費ナビで、大まかな計算で、UA値が0.28程度になり、パッシプハウス級の高性能住宅に生まれ変わりますとの、説明もしていただきました。
納得して頂いた、南風が見える家のオーナー Y様本当に有難うございました。
12月・1月の 極寒でも、現場の朝の室内が 最低温度が15℃でした。今現在エアコンで曇りの日は、室内を温めて頂くと、18℃は下まわらないのでは・・・
弊社初の、付加断熱の現場でもあり、ハウスデオーガニックの工務店の皆さんに、解らない施工部分を聞き、最高級の物件になりました。
その、南の風が見える家のBELS評価書は、当然★★★★★
で、UA値も、0.26w/m2kと弊社の物件でも、最高の性能をたたき出しました。
ちなみに、2019年度、熊本県BELS交付物件は、最高0.3w/m2kでしたので、交付物件の中でも、1月までは、NO1です。
Y様、これから気候も少しずつ、暖かくなり、第1種換気も省エネモードとなります。私が4年前に体験し、驚いたパッシブハウスの室内環境に少しでも、近かづくのでは・・・
今後の、住み心地を、お聞かせ頂くと、とてもありがたいです。
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