2020年01月31日(金)
持続化可能な社会を図る 仲間
今回、持続可能な社会を図るための 一般社団法人 ロングライフ・ラボの代表理事 清水 雅彦 氏の講演を聞く機会がありました。
誠也の部屋へ ようこそ
設立企画書の説明から始まり、ロングライフ=人が心身共に健康で長生きする
住まい・健康・環境の重要性 下部の写真通り、私の考えている、コンセプトと同調していました。
又、家の寒さが原因で命を落とす人が後を絶たない、日本っておかしくないですか? テレビで、夏の熱中症に関しては、よくニュースでも取り上げられ、寝るときのエアコンの必要性や脱水症状ならないようにと、報道されていますよね。
ですが・・・待ってください。熱中症で、亡くなった方、 1,580人に対して、浴槽内溺死・(先進国では、断トツ1位)ヒートショックで亡くなった方は、
5,941人と断然多いことが 解るでしょう。 3.76倍にもなります。
日本の家が寒い理由・・・断熱基準の法律がない事です。
又、よくある勘違いとして
■ 今の新築住宅は、まさか寒いとは 思っていなかった。
■ 寒い家は、危険という知識が薄い。
■ 日本の家は、国際的にレベルが高いと勘違いしている。
■ 居室以外を暖房するのは、もったいないと思う人が多い。
■ 冬、寝室に暖房をつけて寝る人が、人がほとんどいない。
弊社の、セミナーでも 日本の家は、寒いのはどうしてか? を学んで頂きます
それに伴い、国民医療費が 増加し 健康保険制度が 崩壊の危機になっています。 後期高齢者の入院費が国民医療費を圧迫し 健康長寿の社会構築が急務となっています。
ロングライフ・ラボの住まい関連の活動は、下記の写真の内容です。
特にいいなあ~と思ったのは、民間の補助金制度で公共の補助金制度と違って 分厚い申請書類や手数料を極力減らし、完成後の検査なし、但し、欧米の検査みたいに、罰則規定が、抜き打ち検査を、行うとの事。
きちんとした施工を 行えば 何の問題もありません。
弊社も、ロングライフ・ラボの賛助会員になり、民間主導型の補助金が、建主の方に、届くよう努力していきます。
真の省エネ住宅を造ることで、皆様に 幸せづくりに邁進していきます。
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